良いデザイン、伝わるデザインをするには、表面的な表現ではなく、メッセージの発信元であるクライアントと密なコミュニケーションをとることが大切だとマーケットは考えます。そしてそれら構成するデザインクオリティ等に付属する要素はデザイナーとしての自信も企業のブランドも、小さな事を積み重ねていくことでしか獲得できないものです。
良いデザインは悪いデザインから生まれる。少し変な感じかも知れませんが、悪いデザインの積み重ねは、今までの良くない部分を浮き彫りにし新たな発見へと導くヒントになります。悪いデザインがあるからこそ良いデザインが映えるということになります。私達は良いデザインを生み出すことに努力は惜しみません。お客様に提供するまでに私達はいくつもの悪いデザインを生み出し多くの人に意見をいただき納得のいくものだけをお客様に提供致します。
良いデザインとはなんなのか?人それぞれと言ってしまえばそれまででしょう。確かに人には好みがありクールなデザインを好む人もいればキュートなデザインを好む人もいます。それぞれのクライアントの好みに合ったデザインを提供することが大切なのは確かです。では、相手の好みを把握したうえで良いデザインを生むにはどうすればいいのか?私達はその重要な要因としてディレクションがもっとも大事だと考えます。例えばウェブサイト構築において「コーディングができる」「デザインならできる」人は数多く存在すると思いますが「センスがよく、知識が豊富で技術的な部分までスキルが高い」人はそう多くはいないと思います。「かっこいいデザイン」は個人差があると思いますが、「よいデザイン」はプロのディレクションに基づき、デザイナーがSEOやユーザビリティまで考慮し、仕様に準拠したサイトをデザインしコーディングすることで出来るものが良いデザインだと私達は考えます。