かよう
ども、marketデザイナーの「かよう」です。
今回のコラムもSEOに関する内容がテーマでいきます。
みなさんはE-A-Tって言葉をご存知でしょうか?
SEO対策をするならとても重要な言葉で、
以上の頭文字をとって繋げた略語となります。
検索順位で上位表示を狙うなら、高品質なコンテンツが不可欠で、検索エンジンに認識してもらうためにはこの3つを重視してコンテンツ作成しなければなりません。
SEO対策に欠かせないサイト作成するためにE-A-Tを堀ささげてみましょう。
目次
E-A-Tとはリード文で述べた通り、3つの言葉の頭文字で主にWebサイトにおける評価基準の一つとなります。
要するに整合性の高いコンテンツを作ることが、そのサイトを評価する基準になるということです。
そのWebサイトがある分野において専門的に特化しているかどうか。
多岐にわたった情報を含むサイトよりも、的を絞った一つの情報に特化したサイトの方が高い評価が得られます。
簡単に述べると、スポーツ全般を紹介するよりサッカーのみを紹介する方がより情報の専門性が高い、ということです。
確かに、検索ユーザーからしたら、検索するという行為は、より専門的なことを知りたいということにつながると推測できますよね。
閲覧するすべての人がこのコンテンツは間違いないと言ってもらえるようなコンテンツかどうか。
よく例として述べられるのが、医療に関することは医者に聞けといわれるように、その専門の有識者が発信するコンテンツはより信頼性がありますよね?
そういった信頼性がある人が構築したコンテンツをGoogleは「発信する情報は語るに値する」と評価します。
多くの人がそのコンテンツ内容を信頼しているかどうか。
例えば商品に対しての口コミにおいて、その商品を使ったユーザーの体験談のほうが真実味があります。
より知りたい情報を言ってる人が、匿名ではなく実在していて肩書きのある人が発信した情報を多くの人は信用し必要とするはずです。
ユーザーの不安を払拭するコンテンツを作成することが、Web運営者にとっては必要となります。
ではなぜGoogleはE-A-Tを重視するようになったのでしょう。
その理由として、低品質コンテンツと呼ばれるものが横行したことではないでしょうか?
SEO目的とした質の悪いコンテンツがWeb上に溢れかえったため、Googleは検索アルゴリズムを高度化にする必要がありました。
ユーザーにとって有益な情報を届けることを目的としたGoogleにとって、低品質なサイトや間違った情報を検索上位にしないために、もはやそれは必然だったのかもしれません。
常に有益で正しい情報を提供するためGoogleは検索アルゴリズムをアップデートしており、GoogleがE-A-Tを重視するというよりはむしろ私たちWeb制作の人間こそがE-A-Tを重視しなければなりませんね。
上記が示すようにE-A-TはGoogleにおいて重要な品質評価ガイドラインであることは間違いなさそうです。
度重なるアルゴリズムのアップデートにおいてGoogleはその都度ガイドラインなるものを発表してます。
私たちはそのガイドラインに沿ってコンテンツを作成することが求められます。
嘘のコンテンツなんて作っても結局誰も得なんてしないですもんね。
私たちWebデザイナーも、フェイクニュースなどに惑わされることなく正しい情報が得てもらうことを望んでます。
E-A-Tを勉強していると「YMYL」って言葉がよく出てきます。
YMYLとは「Your Money or Your Life」の頭文字の略語でそのままの通り「あなたのお金かあなたの人生か」。
つまりは、お金や生活に関わるジャンルのコンテンツをさす言葉になってます。
などが該当すると思われます。
E-A-Tの観点からすると、上記のようなYMYLコンテンツはもっとも「信頼性」が重要視されており、ユーザーの信用性う失うとたちまち順位を下げてしまう恐れがあります。
検索ユーザーにとって、間違った情報なんて言語道断ですからね。
そのような背景からGoogleはYMYLコンテンツの順位に対して非常に慎重になってきています。
SEOを常に意識しながら作るWebデザイナーにとって、具体的なE-A-T対策が気になるところ。
結論から申し上げると、ユーザーニーズに沿ったコンテンツを作成すること、それに限ると思います。
いかにユーザーに信用してもらえるか?を意識してコンテンツを作成するよう心がけるとその答えは少しづつ見えてくるはずです。
どうしても情報を詰め込みがちになってしまいがちですが、
最低でもこれらは常に意識して作成したいですね。
あとは見やすくおしゃれに!!
明確な方法がないE-A-T。しかもその効果を測定することも容易ではありません。
そう考えるとすごく難しく思えますが、自分としてはまずは正しい情報をもとにコンテンツを作成することを心がけたいです。
そしてそのコンテンツをいかに信用してもらえるかを常に頭をフル回転させて作る、それが近道なのかなと思います。
検索ユーザーと情報発信するクライアントの真ん中に位置する私たちは、日々最新の情報を正しく解釈しクリエイションに落とし込まなければならないのです!!
そのため日々精進なのです!!
という力技で締めさせてもらいます、すいませんwww
「空間デザイナー」と「インテリアデザイナー」は違う??