かよう
2021年も早1カ月が経過しましたね。
年々月日が早く過ぎ去っていく気がします。 (((;゚Д゚))ヤメロ
さて、今回のテーマはCDNです。
みなさんはこの「CDN」という言葉は聞いたことありますか?
詳しい内容は後に記述するとして、簡単にいうとWebなどのコンテンツを配信するために利用される仕組みなどのことを言います。
CDNは私たちの身近なところでも多く利用されており、様々なメリットがあります。
また2018年のGoogle検索アルゴリズムアップデートにおいて、Webサイトの表示速度がランキングに影響するとも言われています。
そんなしておきたいCDNについて、運用を考えている方は是非参考に。
まずはCDNって何のことなのでしょう?
CDNとは、「Content Delivery Network(コンテンツデリバリーネットワーク)」の各頭文字をとった言葉です。
冒頭に記載したように、Webなどのコンテンツを最適に配布するための仕組みで、利用するユーザーが円滑にサイトを閲覧したりするのにもっとも効果が期待できる技術です。
ではそんなCDNって仕組みについて気になるとこですね。
簡単に説明すると、オリジンサーバーのような本来のサーバーの他に違うサーバを用意して、そこにデータをキャッシュさせて、オリジンサーバーの負荷を下げて閲覧速度を上げるという仕組みとのことです。
この仕組みはまだまだ今ほどネットワークが発達していない1990年代にアメリカの会社「Akamai」によって提唱されたとされていますが、そんな数十年も前から考えられてきた仕組みということにびっくりですね。
以降数多くのサイトが動画配信など大容量のデータ配信を円滑にするために利用されているようです。
また、一人一台スマートフォンを持っているような昨今、各OSのアップデートが一斉に行われるようなサーバに大変な負荷がかかる場合においても利用されています。
5Gやら通信技術が進歩してきてるとはいえ、まだまだ必要な技術であることは間違いありません。
前述のとおり、サーバーの負担を軽減しながらユーザーは迅速にデータを受け取れるってことはメリットしかないのでは?と思われますがデメリットもあります。
この章ではそんなCDNのメリットとデメリットのご紹介です。
メリットが多いとされるCDN。
そんなCDNの利点を詳しくご紹介します。
メリットもあればやはりデメリットもあります。
それらはどのようなものがあるのでしょう。
それでは気になるのがCDNによるSEOの効果ってあるのかどうか気になるところ。
結論から言うと、サイトのページの表示速度はGoogleの順位を決めるアルゴリズムにおいて効果的です。
表示速度の早いサイトはユーザーにとってスグに情報が引き出せるというとても有益なことであり、そういったことが評価に繋がるのでしょうね。
つまり、上記のCDNのメリット、デメリット踏まえて、CDNを取り入れることはSEO対策である、ということになりますね。
さて、CDNについてでしたがどうでしょうか?
サーバーの負担を減らし、表示速度を上げるCDN。
確かにユーザーのモバイル化が著しい昨今においてそれらはとても有益だと思います。
さらにSEOに対して期待もできるということは、もはや我々作る側も無視できないことでしょう。
もし、アナタのサイトの表示速度に不安を感じておられる場合は一度導入を考えてみてはいかがでしょう?
サイトを良くする選択肢の一つとして、ぜひ!!
「空間デザイナー」と「インテリアデザイナー」は違う??