こばこ
こんにちわ、marketディレクターの「こばこ」です。
すっかり季節は春ですね。
コロナウィルス感染拡大防止のため全国的にリモートワークの流れではありますが、とはいえwebの世界は常に最新の情報を発信しなければいけないので、いろいろ気が抜けない想いです…。
前職では、SEO対策をメインとする会社に勤務してたんですが(自分は制作担当でしたが)、今まで作るのみだった自分にとって専門の会社に勤務するにあたって、SEOのありがたみを激痛レベルで痛感した次第です。
自分のwebディレクターとしてのミッションは、Googleマーケティングを意識した「見られる」「イケてる」「効果ある」ホームページをクライアント様に提案すること。
そのためにはまず前職で得た知識と技術と繋がりを最大限に活かさなければならないと思ってます。
今回は、そんな自分のミッションのため、2020年のweb戦略のために、SEO初心者の僕がSEO対策の基礎をまとめてみます。(不安)
目次
SEO対策(Search Engine Optimization)とは、検索結果で自社サイトを多く露出をするために行う対策のことです。検索エンジン最適化とも呼ばれます。
はい、もはや説明不要。ググれば出てきます。てか、ググった方が詳しく丁寧です(笑)。
昨今の日本の検索サイトといえば、メインは「Yahoo!」と「Google」ではないでしょうか。
つまり、この2つのプラットホームでSEO対策ができていれば、取り合えずは良いということになるのでは?と思ってます。
しかもYahoo!の検索エンジンはGoogleのものを借りているとのことなので、GoogleのSEO対策ができていればYahoo!も対策できたことになるとのことです。
ただし、Yahoo!は、Yahoo!の保持しているコンテンツや提携先の情報などの独自の検索結果も表示されますので、その点ご注意を。
(NAVERまとめ、Yahoo!知恵袋、Yahoo!ショッピング、Yahoo!オークション、Yahoo!ニュース)
SEOはそのサイトのためのものではなく、ユーザーの為のものです。
ユーザーが求める情報を分かりやすく整理して提供すればユーザーの検索利便性が向上し、ユーザーにとって有益なWebページは結果としてGoogleから高く評価される、とのことです。
つまり本当のSEO対策とは「Googleに対する対策」ではなく「ユーザーファーストでWebサイトを最適化していくこと」なのです。
まあ、サイトの作りがよくても訪れるユーザーにとってつまんないサイトをGoogleが評価するとは思えませんよね。
SEOの目的は自社Webサイトを検索エンジン内において上位表示させることです。
じゃあSEOを行うことでどんなメリットあるのでしょう?
・高い集客力
リスティングの広告よりもオーガニック検索の方がクリック率が高い
・ブランディング効果
オーガニック検索でWebサイトが上位表示されると、多くの人の目に触れる機会が多く「Googleがおすすめしているサイト」というブランディング効果が期待できる。
・低コスト
業者に頼まず自社で対策を行えば自ずと広告費は下げられる。
上記にも記載しましたが、日本において検索エンジンのシェアは圧倒的にパソコン、スマートフォン共にGoogleではないでしょうか??
そしてGoogleの理念としては常にユーザーファーストであり、目指すべきSEO対策指針として「Googleが求めるユーザーにとって理想的なサイト」なのです。
Googleは会社設立から数年経った後に経営理念として「Googleが掲げる10の事実」を作っています。
この打ち立てられた事実は、今も変わることなく現在のSEOの基盤となっているとのことです。
ぶれない信念って素晴らしいですよね!
Googleが2015年4月にモバイル重視の検索アルゴリズムへアップデートしています。
つまり、スマートフォンからでも問題なく閲覧できるサイトが評価されるようになりました。
たしかに、携帯電話を利用しているユーザーの大半はスマートフォンを使用していて、何か探すときもわざわざパソコンで検索サイトを開くことなくスマートフォンですべて完結できます。
現に自分が作らせていただいたサイト訪問者は、ほぼスマートフォンユーザーです。
少し大げさですが、スマートフォンサイトを充実させることは、それだけでSEO対策をしているということになりますね。
膨大なサイトが存在する昨今、検索エンジンに欠かせない「ロボット型検索エンジン」が主流になってきて、「ロボット型検索エンジンはコンテンツの更新日時を参照しながら中身を解析していく」とのことです。
つまり、Webページに更新日時が新しいコンテンツが多ければ多いほどページが評価されるらしいのです。
本質的に行うべきSEO対策とは「良質なコンテンツを増やすこと」なのです。
って、つまりどうやるの??ってことで簡単にまとめました。
タイトルタグ、h1タグ、キーワード、画像タグ、内部リンク構造etc自社Webページ内のコンテンツを見直し最適化することを「内部対策」といいます。
現在の検索エンジンは、コンテンツがトピックごとに整理されているWebサイトを高く評価する傾向にあり、そういったことを含めた対策を「コンテンツSEO」といいます。
Webページの外部要因を改善することによってSEO効果を高める対策を「外部対策」と言い、具体的には「被リンク」の数を増やすことが外部対策にあたります。
(個人的にはあまり好きではありませんが…)
被リンクとは、ほかのWebサイトに設置された自分のWebサイトへのリンクのことです。
他のWebサイトにリンクが貼られているということは検索エンジンにおいて「紹介するに価値があるサイト」と考えられるので、被リンクの数が検索結果の順位を決める基準の一つとなっています。
Twitterにおける芸能人のフォロワー数が多い=発言力が強いみたいな感じでしょうか。
10の事実における「Web上の民主主義は機能する」もこれに当てはまるのかもしれませんね。
今回いろいろなブログを参考にしてみましたが、とりあえずSEOをやるには「ユーザーに喜んでもらうためにはどうしたらいいのか?」を根っこに意識することだと思います。
10の事実が示すように「ユーザーファーストの視点で作られているWebページを高く評価する」というGoogleの姿勢は今後も変わらないはずです。(たぶん…)
今後もGoogleのアップデートは頻繁に行われると思いますが、ぶれることのない10の事実に沿ってweb制作をしていきたいと思います。
皆様、今後ともお力添えよろしくお願いいたします。<(_ _)>
「空間デザイナー」と「インテリアデザイナー」は違う??